フジテレビを取締役相談役として長年率いてきた日枝久氏。
その功績は誰しもが認めるところですが、彼の影響力が非常に大きいため、タブー視されることも少なくはありません。
今回は日枝氏に関するタブー視されていることについて、様々な情報をもとに詳しく調査していきます!
【3大タブー】日枝久はエグい経営者だった!

日枝久はエグい経営者と言われることが稀にあります。
その理由としては
- 強力なリーダーシップとトップダウン経営
- メディア業界への影響力
- 政治との繋がり
などが挙げられます。
日枝氏は40年近くフジテレビを支配しており、強力なリーダーシップを発揮しています。
ただその経営スタイルはトップダウン型であり、それゆえに現場の意見が反映されにくいという批判もあります。
しかし、フジテレビの黄金期を築き、「笑っていいとも」などのバラエティ番組や「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」などの社会現象を巻き起こしたドラマを生み出したことは彼の経営手腕の高さを表しているのでしょう。
日枝氏は40年をもフジテレビをまとめあげ、日本のテレビ業界に大きな影響を与えたとされています。
フジサンケイグループを一大メディアに育て上げたことは彼の経営者としての手腕の高さを物語っているのでしょうか。
また、日枝氏は政界にも強い影響力を持っているとされています。
特に安倍晋三元首相とは非常に親密な関係であり、一緒にゴルフをしたり、食事をしたりする姿が何度も目撃されていました。

安倍晋三元首相の訃報の際には、民間人として唯一、自宅に駆けつけたというエピソードがあり、2人の親密さや特別な関係性を物語っています。
それだけでなく、安倍晋三元首相の甥でもある岸信千世氏がフジテレビの報道局に勤務していたというエピソードも政界との繋がりを表しているのではないでしょうか。
このような点が日枝氏は良い意味でも悪い意味でもエグい経営者だと言われる所以なのではないでしょうか。
とんねるずの番組を消せない圧力

日枝氏はとんねるずとの関わりが非常に深いと言われており、とんねるずの成功の裏には日枝氏のバックアップがあったからだと言われています。
1980年代後半にとんねるずが司会を務めたバラエティ番組『夕やけニャンニャン』が大ヒットしたことを日枝氏は高く評価し、さらなる飛躍を目指し、1988年に『とんねるずのみなさんのおかげです』をスタートさせました。
この番組は当初から高視聴率を誇り、フジテレビを代表する人気番組になりましたが、2000年代後半になると勢いも陰りを見せ、視聴率も5%以下に落ち込むことも増えてきました。
他の番組が終了を迎える中でなぜかこの番組だけは打ち切りを免れ続けたのでした。
フジテレビ社内ではこの特別扱いに不満を持つ者も多く、とんねるずの番組は会長案件で誰もこの番組に手を付けることができない状態が続いたとされています。
結果として、視聴者のニーズとズレた番組作りが続いたことが、フジテレビのバラエティ部門全体の競争力が低下する要因になったのではないでしょうか。
日枝久の好きなタイプの女性ばかり採用される

女子アナの採用には日枝久氏の好みが反映されているという噂がありました。
フジテレビOBが「女子アナを引き連れて社内を練り歩いていた」「面接で好み野女性を1人入れていた」と証言していました。
その他にも接待の利用にも女子アナを使用していたと言われています。
大手芸能事務所やスポンサーを接待する際、女子アナをアテンドしたり、芸能事務所の幹部に上納される形で女子アナを利用していたという疑惑があります。
創業者「鹿内(しかない)春雄氏」の一家を排除

日枝久氏は、1992年にフジサンケイグループの創業者である鹿内家を経営から排除するクーデターを主導しました。
当時フジテレビの副社長であった鹿内春雄氏が43歳という若さで急逝した後に、父親でもある鹿内信隆氏が復帰したことや後継者として孫の鹿内宏明が指名されたことにより、権力争いが勃発しました。
鹿内一族のワンマン経営に対するクーデターが勃発し、日枝氏は反対派の中心人物であったようです。
このクーデターはフジテレビの歴史の中でも最も驚くべき出来事の一つになりました。
結局、社内での内紛は反対派が制することとなり、鹿内宏明氏は解任され、日枝氏が実験を握ることになりました。
このクーデターにより、鹿内一族は完全にグループから追放されました。
日枝久の経営は3大タブーじゃなく5大タブー?!
日枝久氏のタブーは3つではなく、5大タブーなのではないかと囁かれるようになりました。
追加1:実は在日韓国人

SNSなどで日枝久氏は韓国籍なのではないか、在日韓国人なのではないかと言われることがありますが、結論から言うと韓国籍であることを表す確固たる証拠はありませんであいた。
公式プロフィールでは東京都出身とされており、公的書類でも日本国籍であります。
では、なぜ韓国人と言われることがあるのでしょうか。
その理由として
- フジテレビの積極的な韓国コンテンツの導入
- 創業者追放というクーデターを行う強引な手法
- 韓国の大学との繋がりと名誉博士号授与
が挙げられます。
フジテレビは2000年代後半から韓国ドラマやK-POPなどの韓国コンテンツを積極的に放送し、日本における韓流ブームの中心となりました。
この姿勢に対して、「日枝氏が韓国人だから韓国ばかり優遇しているのではないか」という憶測が立ちました。
また、クーデターに対しても日本人に対する恨みがあったため、行ったのではないかという憶測を生み、韓国籍説を助長する材料となりました。
日枝氏は2010年に韓国の高麗大学から名誉経営博士号を授与されています。
これが韓国と繋がりがあるという印象を与えたのですが、博士号の授与はその人物の業績を讃えるものであり、国籍とは一切関係がありません。
追加2:安藤優子との密な関係

日枝久氏と安藤優子氏は愛人関係にあったのではないかと囁かれています。
しかし、不倫関係については噂であり、情報を裏付ける証拠はありませんでした。
噂はどこから出たのでしょうか。
- 安藤氏のフジテレビでの成功
- 安藤氏の過去の不倫スキャンダル
以上の2点が挙げられます。
安藤氏はフジテレビで4つのメインキャスターを務めていました。
4つのメインキャスターを担当するのは異例のことであり、日枝氏との関係があったため安藤氏の地位が不動のものになっていたのではないかと噂を立てられました。
また、安藤氏は過去に2度の不倫スキャンダルを起こしています。
どちらも日枝氏ではなかったのですが、これも日枝氏との噂に影響を与えているのではないかと考えられています。
しかし、確固たる情報はないため、判断は適切にする必要があります。
まとめ
今回は日枝久氏がタブー視されていることについて調査していきました。
- 日枝久氏は良い意味でも悪い意味でもエグい経営者だと言われる
- とんねるずの活躍には日枝氏が関わっていた
- 女子アナの採用には日枝氏の好みが反映されている
- 創業者の鹿内一族を追放するクーデターを起こした
- 日枝氏は韓国人だと噂されることもあるが、証拠はなかった
- 安藤優子氏との密な関係が囁かれていたが、確固たる証拠はなかった
日枝久氏の今後の発言や活動がどのように報じられるのか、引き続き注視していきたいところです。
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